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【ラズパイ】ラズパイに合わせて買いたい付属品

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ミニコンピューターとして有名な『Raspberry Pi』。
C++やJavaなどさまざまなプログラミング言語を使って遊べます。

前回はラズパイ用のタッチパネルLCDを紹介しましたね。
www.kakusablog.com

今回はラズパイを使うにあたって必要になる付属品のなかで、
おすすめの製品を紹介したいと思います。

1. 電源・モバイルバッテリー

小型のコンピューターであるラズパイですが、それなりに消費電力は大きいです。
特に『Pi3』になり消費電力と熱が大きくなりました。
そのため電源・モバイルバッテリーも相応のものを用意する必要があります。
また、ラズパイはUSBで給電を行うため、その端子があるものが必要です。

1-2. 何を選べばいいのか?

Pi3』で要求される電流は、『5V/2.5A』のものが推奨されています。
これを満たさない電力量だと画面右上に「稲妻マーク」が表示されてしまいます。
これは単純に「電力不足」を意味します。

さて、一般的なスマホ向け充電器やモバイルバッテリーを見てみましょう。

こちらはエレコムのちょっとかわいいコンセント型USB充電器です。
名前にあるように、『1A出力』という仕様になっています。
Aは電流のことで、「電力=電圧x電流」と言うように、
これでは電流量が少なく稼働には適しません。(実際にはもうちょっと複雑ですが)さて、同じくエレコムから同様のコンセント型ACアダプタです。
こちらは『2.4A出力』になっています。こちらは問題なく動きます。
……え?「0.1A足りないじゃん」?誤差だよ誤差!
と、少々アバウトですがこれでも動きます。
そもそも1Aでも「一応は」動くんです。ただ安定した動作は見込めません。
またACアダプターが額面通りの出力を行ってくれるとも限りませんので、
「2.5A」程度であれば問題は起こりにくい、ということですね。
電力が足りない場合、最悪勝手にラズパイがリセットを開始してしまいます。
そうならないように、電流は足りているものを選びましょう。

1-3. おすすめの充電器・モバイルバッテリー

純正のラズパイ用ACアダプターです。まず間違いがないでしょう。
ただコードが無駄に長かったりACアダプタ部分が巨大なのが少々気になります。名前のまんまですね!説明不要、といいたいところですがちょっとだけ。
上のものよりコンパクトで取り回しはいいでしょうね。先ほども紹介したACアダプタ。
小型なので置き場所には困りませんしスマホ充電にも使いまわせます。
ただ小型だけに熱が気になるところです。一番おすすめしたいのがこちら。
モバイルバッテリーで充電さえしておけば取りまわしが非常に楽です。
なにより大容量!

2. ケース・ヒートシンク

さて、先ほど「『Pi3』になり消費電力と熱が大きくなった」と書きましたね。
この問題はパソコンをいじっている方なら切実かと思われますが、
一応説明しておきますと熱を甘く見ていると基盤がおじゃんになってしまいます。
その問題に対して、有効的に対処できる手段があります。
それがケースとヒートシンクなのです。

ケース自体に熱がたまりにくい構造であったり、
あるいは基盤にヒートシンク(放熱板)を取り付けたり、
またファン、扇風機を取り付けることで直接冷やしたり…。
今回はそれらの製品も紹介しましょう。

2-1. おすすめのケース・ヒートシンク

まずはこちらを見てください。ガバっと穴が開いていますよね。
このように基盤が外気に触れられるようになっていると、
自然と冷却が行われるので比較的安心です。

こちらの製品の良いところは、さらに上に乗せるフタがあるということです。
放置していてほこりが入る、なんていうことがあったら熱以上に深刻なので、
とても気が利いています。お値段もリーズナブルですし、単純にお勧めします。

こちらは四角形でシンプルなケースです。
大きな放熱穴があるのと、各所にエアダクトがあるのが特徴で、
こういう形でも風通しが良いので問題はないかと思われます。
(在庫がない場合は別の色を見てみてください。)この高級感…!ということで二つ並んだ似たような製品です。
上はファン付き、下はヒートシンク付きのアクリルケースです。
なにより特徴はこのがっしりとした形。安定感が違いますね。
ファンとヒートシンクはどちらがいいの?」ということですが、
ここは少々悩みどころですね。
CPU負荷が高くなると80℃くらいまで上昇する、というデータもあります。
激しい作業を要求する人であればファンを選ぶのも手でしょうが、
簡単なおもちゃとして使いたいのであれば静かなヒートシンクのほうが手軽でしょう。さて、単体のヒートシンクです。
これはシールになっており、CPUなどに直接貼り付けて使います。
実際に動かしてみるとこれでも放熱効率がよくなります。
また上で紹介した公式ケースなどに取り付けることも一応は可能なので、
併せて使ってもいいでしょうね。

2-3. ケースを自作する

さて、最後にケースの自作について。
丸投げするようですが、「ラズパイ ケース 自作」と検索すると作例がたくさんヒットすると思います。
中にはお安く済ませるという方法も。それでも問題ありません。
個人的には100円ショップの容器に穴をあけて使う、などもオススメです。
またホームセンターでアクリル板を買ってきてそれを使ってもいいでしょう。

ただ熱の管理については考えて設計したほうがいいのは間違いありません。
ケースの素材も、熱で劣化したりということも考えられます。
ヒートシンクを取り付ける・空気穴をあけるなどの工夫はしましょう。