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最強の英単語帳はシステム英単語なんだよ!!!塾講師オススメの理由と勉強方法

単語帳選びというのは非常に重要です。現在様々な単語帳が出版されていますが、その中から一つ選んでそれを自分にとって最良であると信じてやり遂げることが大事です。そこで、大学受験を控えている受験生が自信を持って単語学習をできるよう、受験勉強に最も適した最強の英単語帳を決めたのでご紹介します。

単語帳選びは英語の勉強を始めようとする人にとってまず頭を悩ませるポイントですよね。いろんな種類の単語帳があって、どれも魅力的です。例え一つの単語帳を買ったとしても、あれこっちの方がよかったかな?なんて思ったり…。単語帳を2・3冊持ってる人もいるかもしれません。

でも、効率良く英語学習を進めようと思ったら一つの単語帳をこれと決めて隅から隅まで覚えるべきです(あたりまえですが)。それは単語帳というのは、出る順に並んでおり、周辺知識も体系的に並べられているからです。色々な単語帳に手を出したりするとそういう知識が十分に吸収されません。

大学受験に最適な英単語帳は「システム英単語」

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私が様々な観点から考えた結果、最適な英単語帳は「システム英単語」です。この単語帳が受験で最もいいと言うのは私だけでなく他の受験専門サイトなどでもオススメされています。さらに、amazonの英語参考書ランキングでも常に上位にランクインしています。

「システム英単語」の特徴と魅力

システム英単語(以下シス単)の特徴と魅力はすでに言い尽くされてるかもしれませんが、以下にもう一度整理してみましょう。

1、英語学習の理にかなったミニマルフレーズ

ミニマルフレーズというのは数語の集まり(チャンク)のことを指し、この「シス単」の大きな特徴の一つです。
単語を一つだけ覚えるのとほとんど変わらない労力で語のつながりを覚えることができるので、英文読解はもちろん、文法問題や英作文にも非常に役に立ちます。ミニマルフレーズを覚えることは単語だけを覚えることよりも格段に学習効率をあげてくれます。

2、掲載語が最低限かつ十分である。

シス単の大きな魅力の一つがこれです。掲載語は出る順に並べてあり、それが本当に入試に出るものだけに絞られているため無駄が一切ありません。単語の選択が非常に洗練されています。最初のページから順番に覚えていけば、少しづつレベルの高い文章の単語に対応していけます。
また、シス単は「システム英単語Basic」と「システム英単語」の二つに分かれており、前者は入試必修レベルで、後者は旧帝大や早慶上智ほとんどの入試に対応できるレベルのものになっており、どんな大学を目指す人でもこの2冊を完璧にすれば単語学習はそれで十分と言えます。

3、解説も必要十分である。

シス単の語の解説は非常にコンパクトにまとめてあり、入試に必要なものだけまとめてあります
これは非常に大切なことで、解説が詳しすぎる単語帳だと入試に必要なものが覚えられず結局点数に結びつかないことがあります。解説な必要十分な代わりに、もちろん全部完璧に覚えていく必要はあります。

4、全体の分量が適当。

これも他の単語帳よりすぐれている点です。シス単は多すぎるということも少なすぎるということもありません。単語の数も解説の量も、一年ほどかかる受験期間には最適な量になっています。
多すぎたら覚えられないし、少なすぎても役に立たない。絶妙な分量バランスがこのシス単には備わっています。

5、別売りCDを使うことでリスニング対策もばっちり

別売りのCDもよくできているため、単語学習の効率を非常にあげるだけでなく、リスニング対策にももってこいです。入試でリスニング試験がある人は必ずこのCDを使って取り組み、そうでない人も買うことをおすすめします。
私が塾で生徒を指導する上で感じることは、単語の発音がわからない受験生は非常に多いです。それは単語を覚えるという面でもデメリットが多いし、将来的にも恥をかく恐れがあります。ぜひ、CDも同時に用いて学習しましょう。

他の単語帳との違いは?

さて、これだけの魅力があるシス単ですが、それは他の単語帳も同じなのでは?と思う方もいるかもしれません。以下にシス単が他の単語帳より優れている点をまとめてみました。(あくまで筆者個人の感想であり、比較した上での感想です。)

・単語だけ覚える系との比較(ターゲットシリーズ、単語王、鉄録会、Datebaseなど)

これらの単語帳との違いはいうまでもなく、単語1つだけを覚えるか、それとも連語(チャンク)で覚えるかということです。
単語だけを覚えるというのはスピーディーに覚えられるという利点があります。しかし、連語で覚えてしまうことで、語法を覚えることになり文法の語法問題を覚えることにもなるし、語のつながりで覚えることで読解のスピード向上にも繋がります。単語だけ覚えても単語の使われ方まで覚えることはできないのです。
また、これらの単語帳は単語ばかりが載っているため掲載語数も多めになっており、これ覚える必要ある?と疑問を持ってしまうような単語も掲載されています。もちろん単語はたくさん覚えて損はありませんが、他教科との兼ね合いもあるため必要最低限の単語だけを覚えるのが最も効率的です。
単語王や鉄録会の単語帳は非常に掲載語数も多く情報量も多いため、医学部や東大京大などを数年の計画で目指す人にとっては有用かもしれませんが、ほとんどの受験生にとってはもてあましてしまう単語帳なのではないでしょうか。

・長文の中で覚える系との比較(速読英単語、Coreシリーズなど)

長文の中で覚えるというのは非常に大切な発想だし、長文は覚えるまで音読などをして復習する必要があると筆者も考えております。しかし、単語暗記と長文読解対策は分けて考えるべきでしょう
長文の中で覚える系の単語帳は、出る順にならんでいないなど、効率的に単語を覚えていくという点においてはあまり有効ではありません。どうしても、長文の中で覚えるのが好き!という人でない限り、単語を覚えるという側面でいったらメリットはほとんどありません。

・例文で覚える系(Duoシリーズ)

例文暗記も英語学習では非常に大事な勉強方法の一つですが、単語を覚えるのにわざわざ英文を一つずつ覚えていくのは効率がよくありません。そもそも、例文を覚えるのは非常に労力がかかります。逆に連語で覚えるのにはそこまで労力がかかりません。それは実際に読者の人がどちらが効率的かやってみればわかると思います。
もちろん、Duoシリーズなどに載っている例文を全て覚えられるような人ならば、例文で覚えたほうが効果的ですが、ほとんどの人にとっては、連語で覚えていったほうが効率的に単語を習得できるでしょう。

・聞いて覚える系(キクタンシリーズ)

キクタンシリーズは、CDは非常によくできておりリズムに合わせて単語を覚えていくというほかにはない良い特徴を持っています。しかし、それならばシスタンのCDを使ったほうがいいのではないか?と筆者は思ってしまいます。
CDベースで勉強をしていくのは全体の英語学習の効率を上げるものではありますが、受験のためならばシス単のほうが全体的に効率はいいです。
 

「システム英単語」の実際の使い方など

ここまででシス単の魅力は十分にわかっていただけたかと思います。ここからはいかにシス単を用いて勉強していくかということです。

・「システム英単語」と「システム英単語Basic」どちらを選ぶか

まず、このどちらから始めるかということを決めましょう。後者のBasicの方はその名の通り本当に基礎的なレベルの単語が掲載されているため、学校などで単語学習がある程度進んでいる人は前者の「システム英単語」から初めてもいいでしょう。
しかし、一応Basicの方を書店などで確認してみて、掲載されている単語の9割が理解できなかったらBasicから始めましょう。Basicに掲載されている単語がわからないまま先に進んでも英語の成績向上は見込めませんし、もし英語の成績が伸び悩んでいる人がいたらBasicの単語帳からやり直してみるというのも一つの方法だと思います。

・いつまでに覚えるのか

まずは目標を決めましょう。大きな目安としては、受験前の秋に入るまでには単語学習は終了させたいところです。つまり、秋までには「システム英単語」と「Basic」の両方が終わっていることが理想です。受験直前の冬になっても単語を覚えているようであれば非常に危険な状態です。単語学習は早めに終わらせる計画を立てましょう。
大きな目標を立てたら次は中期目標を立てます。一ヶ月でここまで覚える、一週間でここまで覚えるというように小さな目標をたて、さらにその期間が終了するごとにテストを行います。
日本語を隠して英語が言えるかどうかを、自分でシートなどで隠してもいいですし、家族に問題を出してもらってもいいので確認しましょう。とにかく、期間を決めて自分でテストを行うのです。日本人はテストが大好きですから、テストがあると思えば自然と勉強に熱も入ります。

・どのように覚えるのか

日常的な勉強量としては、一日に20個程度を完璧に覚えようとしましょう。英語をみて日本語が一瞬で思い出せるようになれば完璧になったと言えます。そして次の日にまた20個覚えたら今度は昨日の復習も同時にします。一回覚えただけではすべての単語は身につけませんので、この復習も大事にします。
このように、新しい単語を覚えると同時にそれまで覚えた単語の復習もします。単語は本番までに覚えてなければ意味がありません。何事も学習の基本は復習です。復習の仕方にはこだわるようにしましょう。

最後に

システム英単語について非常に詳しく述べてきましたが、大切なことは単語を覚えるということです。もちろんもう他の単語帳を使ってしまっているよ!という読者はわざわざシス単に乗り換える必要はありません。単語を覚えるという目標が達成されれば、道具は何でもいいのです。 しかし、大学受験において単語を覚えるツールとして最適なのがシス単なのも事実です。これから勉強を始める受験生などは是非シス単を有効に活用してください。